保険金請求には、法律で守られている個人の医療情報が含まれるため、弊社での代行はできませんので、それぞれの保険会社へ直接ご連絡ください。保険金請求方法のページをご参照ください。
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旅行中の緊急事態発生の場合の連絡方法を教えてください
緊急連絡は、保険会社の24時間緊急連絡先に電話してください。契約された際に受け取られる書類に、連絡先が記載されています。緊急連絡の場合で英語にご不安がある場合、どこの保険会社でも通常、無料で通訳を用意してくれます。
なお、生命に危険がおよぶような緊急事態の際には、保険会社へ連絡される前に救急車などを呼ぶ必要がある可能性がありますので、滞在国での、日本の101番、119番に該当する番号をあらかじめ調べておかれることをお勧めします。アメリカの救急番号は、911(救急車、警察、消防)です。
なお、入院、手術、精密検査など、医療費が高額になる治療を受ける場合は、保険会社に事前承認を受ける必要がありますので、事態発生後できる限り早く、保険会社にご連絡ください。
日本語の資料はありますか?
残念ながら、ありません。アメリカをベースにする保険会社ですので、資料は全て英語になります。見積り画面や、パンフレット、契約書類に出て来る保険用語は、ウェブサイトの保険用語のページで解説しておりますのでご参照ください。
保険に関する問い合わせ方法は、ウェブサイトの質問フォームのみなのでしょうか
保険購入前のご質問は全て、ウェブサイトの質問フォームをご利用ください。見積り画面などに表示されるEメールアドレスはご使用にならないでください。
保険にすでに加入されている場合の、キャンセル、変更、保険金請求などに関するお問い合わせは、それぞれの保険会社へ直接ご連絡ください。保険会社の連絡先は、契約時に受け取られる書類に記載されていますし、弊社ウェブサイトで、保険会社のウェブサイトをご案内しています。なお、連絡に際して、英語文章作成のお手伝いが必要の場合は、弊社でお手伝い可能です。
旅行中に緊急で保険会社に連絡する必要が生じた場合は、保険会社指定の緊急連絡番号へ電話してください。ほとんどの保険会社では、緊急時の連絡に限り、日本語通訳を無料で用意してくれます。
なお、日本の110番、119番に該当する番号は、アメリカでは911です。
妊娠の時期は、どのように判断されるのですか?
アトラストラベルの妊娠合併症のベネフィットは妊娠26週まで、留学生保険で出産をカバーするプランの場合、妊娠が保険加入後であることが条件、など、妊娠の時期の判断は重要です。妊娠の時期の判断は、専門医が行います。つまり、妊娠に関連する医療費が発生して、保険を利用することになった場合に、医師の診察を受けて、妊娠時期が保険契約の条件に合うことを証明できないと、保険が適用にならない可能性があります。したがって、妊娠された時点ですぐに、妊娠の正確な時期を記載した、医師の診断書を入手しておかれることをお勧めします。
妊娠したことを保険会社に告知する必要はありますか?
出産をカバーする保険に加入されている場合、妊娠したらすぐに(保険プランによりますが、遅くても3か月以内に)、保険会社に妊娠を知らせる必要があります。この告知義務を怠ると、出産費用に保険が適用にならない可能性がありますのでご注意ください。
旅行先で医療費が発生した場合、保険会社に連絡する必要がありますか?
事故、入院、手術、大きな怪我、エマージェンシー、高額な医療費がかかる場合(目安としては$1,000以上)には、できる限り、治療を受ける前、無理な場合は24時間以内に、保険会社に連絡を入れなければなりません。どの保険会社にも、24時間の緊急連絡番号が用意されていますので、旅行出発前に、この番号を携帯電話に登録しておかれることをお勧めします。また、緊急連絡番号に連絡する場合、必要ならば、通訳を用意してくれるのが普通です。また、最寄りの病院を探すような場合にも、保険会社のヘルプデスクでアシストしてもらえます。
保険は、どこの病院でも使えるのでしょうか?
保険プランによって異なりますが、一般的な海外旅行保険は、アメリカ国外では、どこの医療機関でも、保険は同じように適用になります。一方、アメリカ国内では、その保険のPPO ネットワークに加盟している医療機関を使わないと、保険は契約通りには適用にならず、自己負担が増えるか、場合によっては、保険適用にならないこともあります。詳しくは、それぞれの保険会社のウェブサイトから、「Find A Doctor」(ドクターを探す)のページをご参照ください。また、このサイトの、PPO加盟医療機関の検索のページもご参照ください。
医療費は自分でまず払うのでしょうか?それとも、病院の受付で保険証を出すだけでいいのでしょうか?
このサイトでご紹介している旅行保険は、原則として医療費は全額ご自身が支払い、あとで保険会社に請求して保険金の支払いを受ける形式です。病院の受付で保険証を出して保険が適用になるのは、居住者用の健康保険の場合のみで、旅行保険の場合には、この方法で受け付けてもらえるケースはほとんどありません。ただし、アメリカ国内で、PPOネットワークに加盟している医療機関を使った場合には、医療機関がその保険の取り扱いになれていて、医療機関から直接保険会社に請求してくれる場合もありますが、これは、医療機関次第です。また、大きな医療費がかかる場合、入院、手術、重大な怪我、緊急医療、などの場合には、すぐに保険会社に連絡を入れる必要があり、その深刻度と医療費の金額によっては、病院と保険会社の間で直接清算してくれる場合があります。
「キャッシュレス」の保険はありますか?
このサイトでご紹介している保険の中にはありません。日本人旅行者の方がよく言われる「キャッシュレス」とは、「保険証を出すだけで治療が受けれる」という意味かと思いますが、海外旅行保険は通常、そのような方式ではありません。治療費はご自身で支払い、あとで保険会社に請求して保険金の支払いを受ける、というシステムです。