2020年1月現在、シェンゲンビザの条件は、米国ドルで$50,000以上の補償額であること、死亡や緊急退避、遺体搬送費用など、旅行保険に通常含まれる補償があること、です。弊社のサイトでご案内している海外旅行保険のほとんどがこの条件を満たしますが、特にお勧めのプランは次の通りです: Liaison Choice, Liaison Elite, Round Trip Choice, Round Trip Elite, Round Trip International, Atlas Travel
Liaisonをお選びの場合は、Deductible(免責額)ゼロを選んでください。Atlas Travelをご利用の場合は、補償額$50,000以上、Deductible $0を選んでください。
次のプランはシェンゲンビザの条件を満たしません:Liaison Economy, Wander Frequent Traveler, Inbound USA
アメリカ居住者は、加入している居住者用保険でアメリカ国内での医療費をカバーできるはずですので、アメリカ国内旅行用に利用できる旅行医療保険はありませんが、片道100マイル以上の旅行なら、旅行損害保険(飛行機事故、旅費のキャンセルによる損害、手荷物の損害などを補償する保険)をご利用になれます。多くの旅行損害保険には、医療費も含まれているか、オプションで追加できます。
NY州居住者は、下記のいずれかをご利用可能です。
旅行損害保険
IMG社の海外旅行保険
*IMG社の旅行保険を購入される場合の注意:
上記のページの保険一覧から、Patriot Travel Medical Insurance, またはPatriot Platinum Travel Medical Insuranceのいずれかをご利用になれますが、日本国籍のアメリカ居住者が日本へ旅行する場合にこの保険を利用される場合は、
CitizenshipはJapan、Home CountryはU.S.を選択し、必ず、Citizenship Return Riderという特約をつけて契約してください
Petersen、Seven Corners、HCCの海外旅行保険は、NY州居住者は原則として購入できませんが、NY州以外にもご住所があれば、購入可能です。ただし、このような制限は予告なく変更になる場合がありますので、最新の情報をご確認ください。
下記のページでご紹介している、Diplomat Internationalという保険に、特約で戦争補償を付けることができます。海外から、戦争に巻き込まれる危険のある国への旅行者が利用できる海外旅行保険で、アメリカへの旅行を含む場合にはご利用になれません。https://www.kaigairyokouhoken123.com/travel-insurance-with-war-coverage.html
オンラインでの保険加入手続き終了後、保険証は、すぐにオンラインで表示されるか、24時間以内にEメールで送付されます。Eメールの場合、保険証などは、添付の場合と、リンクの場合があります。保険会社からのこのようなEメールは、迷惑メールのフォルダーに入ってしまうことが多いので、届かない場合は、迷惑メールをご確認ください。また、ほとんどの保険会社では、購入後、ウェブサイトから登録すると、購入された保険の情報が表示され、保険証や契約書類をダウンロードできます。(下記参照):
セブンコーナーズ社
https://www.sevencorners.com/myaccount#/login
(Registerをクリックして登録)
HCC社
https://zone.hccmis.com/clientzone/
(Don’t have a password or forgot your password? をクリックして登録)
IMG社
https://myimg.imglobal.com/unauth/homepage.aspx
(Don’t have an account? Get one now. の、Get one nowをクリックして登録)
駐在員や大学で研究される方は通常、駐在員保険や留学生保険を利用されますが、これらの保険は普通、既往症はカバーしないか、または、既往症に対する免責期間があります。免責期間は通常、短いもので6か月から、長いもので3年です。持病や既往症の治療や検査のために、継続して医療費がかかる方は、お住まいになる州の居住者用健康保険(オバマケアの条件を満たす保険)に加入されることをおすすめします。オバマケアの条件を満たす居住者用保険ならば、既往症の程度に関係なく加入でき、既往症や持病の医療費も、医学的に必要と認められる治療である限り、カバーします。弊社では、オバマケアの条件を満たす保険に関しては、CA、OR、WAの3州のみ取り扱っております。これ以外の州にお住まいになる方は、その州の医療保険を取り扱う保険代理店にご相談ください。
保険金請求には、法律で守られている個人の医療情報が含まれるため、弊社での代行はできませんので、それぞれの保険会社へ直接ご連絡ください。保険金請求方法のページをご参照ください。
緊急連絡は、保険会社の24時間緊急連絡先に電話してください。契約された際に受け取られる書類に、連絡先が記載されています。緊急連絡の場合で英語にご不安がある場合、どこの保険会社でも通常、無料で通訳を用意してくれます。
なお、生命に危険がおよぶような緊急事態の際には、保険会社へ連絡される前に救急車などを呼ぶ必要がある可能性がありますので、滞在国での、日本の101番、119番に該当する番号をあらかじめ調べておかれることをお勧めします。アメリカの救急番号は、911(救急車、警察、消防)です。
なお、入院、手術、精密検査など、医療費が高額になる治療を受ける場合は、保険会社に事前承認を受ける必要がありますので、事態発生後できる限り早く、保険会社にご連絡ください。
アメリカに、ビザや永住権、または市民権で居住されている方が、ヨーロッパ、中東、アフリカ、南アメリカ、アジアなど、日本以外の国(母国以外の国)へ、観光や短期の商用で旅行される際にご利用になれるのは、海外旅行医療保険のページ、または、旅行損害保険のページでご案内している旅行保険です。
残念ながら、ありません。アメリカをベースにする保険会社ですので、資料は全て英語になります。見積り画面や、パンフレット、契約書類に出て来る保険用語は、ウェブサイトの保険用語のページで解説しておりますのでご参照ください。