ドミニカ共和国を旅行したアメリカ人が、相次いで不審死したり、具合が悪くなったりするという事件が起きています。密造酒が原因ではないかという噂がたっていますが、原因はわかっておらず、米国議会では、徹底的な原因の追究を求める声が上がっています。
ドミニカ共和国に限らず、海外を旅行する際、特に渡航先に後進国が含まれる場合には、汚染された飲料水や、衛生環境の悪い状況下で作られた食べ物に注意しなければなりません。食中毒以外にも、昆虫や蛇に噛まれたり、免疫のない伝染病にかかる可能性もあります。しかも、後進国の場合、すぐに必要な治療を受けられない可能性も高いため、ヘリコプターや飛行機で、最新医療施設を備えた医療機関へ搬送してもらう費用をカバーできる海外旅行保険に加入しているかいないかによって、生死の差が出る場合もあります。患者に支払い能力がない場合、このような緊急の搬送サービスを受けられない可能性もあるからです。
海外旅行保険は、現地で怪我や病気になった場合の医療費の他に、下記のような費用もカバーします:
Emergency Medical Evacuation/Repatriation:医療措置を目的とする緊急移送、緊急帰国の費用
Emergency Medical Reunion:緊急時の救援者費用
Return of Mortal Remains:遺体を母国へ搬送する費用
24/7 Travel Assistance:24時間対応の旅行アシストサービス
弊社でご案内している保険会社の海外旅行保険に加入していれば、世界中どこからでも、保険会社の24時間対応サービスに連絡してアシストを求めることができます。保険会社の緊急サービスは、医療機関や移送の手配もしてくれます。もちろん通訳も手配してくれます。
海外旅行をされる場合には、必ず、信頼できる保険会社の旅行保険に加入しましょう。